凝り固まった「土」と揉み解す「堆肥」

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種に優しくない土

見てください

もうカッチカチやぞ

ここ、以前ネギ「若殿」の種まきをした畝です

芽なんて出るわけないですね
人の手ですら持ち上げたり、剥がしたりできないくらいの硬さです

種まきの時は耕耘機で柔らかくなるけど
しばらく日にち経つとこれだよ。

典型的な粘土質土壌ですね
もともと水田地帯っていうのもあるけど、圧倒的に有機物の量が足りてない

粘土質は「保肥力」と「保水力」が高いって言われるけど
その特徴が生かせるのはある程度使える土壌になってからの話

こんなカチカチで芽が出ないのに肥料も水もどうしようもない

一番好きな堆肥「バーク堆肥」

この畝は一旦諦めましょう

バーク堆肥入れます

堆肥の一般的な施用量は1㎡に4㎏が標準みたいですね

この畝は大体畝幅1m弱、長さ30m程度です
ホームセンターで買ったバーク堆肥は1袋40L=20㎏だったので
計算上は6袋あれば足りるはずだったのに・・・

足りないやんけ!
ちょうど1袋分くらい足りない!!

まーこの分はまた今度撒くとして・・・

耕耘機でかき混ぜて、少しはマシになるかな

バーク堆肥入れたり、腐植酸資材入れたり少しずつ土を育てていかないとね。

農業
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